「公営住宅」って?

「公営住宅」とは、その名のとおり、地方自治体が管理・運営している賃貸住宅です。
他の賃貸住宅とは制度が大きく異なります。
◆公営住宅は法に基づき管理されている
公営住宅は、都道府県や市町村が、『公営住宅法』にもとづいて管理・運営されています。
そのため、他の賃貸住宅とは、手続きの手順や、入居できる要件などが異なります。
細かい規定は管理する自治体によって異なりますが、基本は『公営住宅法』ですから、大きく変わることはありません。
◆家賃の額は収入によって変動する
公営住宅のわかりにくい点は、家賃の額が収入によって変わるということです。
普通の賃貸物件は、物件ごとに家賃が決まっていて、それが入居者によって変わることはありませんね。
ところが、公営住宅の場合には、入居者の収入によって家賃が変動するのです。
保育園と幼稚園の違いを考えてみればわかりやすいですね。
そもそも公営住宅は、低所得者層のための住宅であるため、相場より安く設定されています。
ですから、払える人にはなるべく払ってもらって、払えない人はさらに減額するという制度になっているわけです。
同様の理由から、入居の申し込みには所得制限があり、誰でも申し込めるわけではありません。
また、住居に困っている人のための物件ですから、変な申し込み方をすると、せっかく当選しても後に失格になってしまうことも。
妙なルームシェアや虚偽の申し込みはできません。

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