注意点について

建築資材としての軽量鉄骨は、一定の強度が得られると同時にコスト面にメリットがあるので昨今注目の素材であり、多くのハウスメーカーが軽量鉄骨を利用した住宅を提供しています。
ただし何事においてもデメリットについて考えておく必要があります。
例えば軽量鉄骨を使う際の注意点として、耐火性があります。
軽量鉄骨に限りませんが、通常鉄は燃えない!と考えられています。
しかし鉄の方が木材より熱を伝えやすいので、火事の際、燃えはしませんが、熱が家全体に速く伝わり、時に鉄骨でできた柱が高熱で融けてしまう危険が高く、家が崩れやすくなることは重要な注意点です。
また軽量鉄骨が何らかの原因で錆びてしまうと、薄さが仇となり脆くなってしまうことがあるので、防錆加工を充分に施すことも軽量鉄骨使用時の注意点です。
一方で軽量鉄骨はメーカー毎に規格が異なるので、リフォームに際して近所の工務店では対応できないという注意点もあります。
さらに軽量鉄骨を使用した場合、筋交(すじかい)と呼ばれる対角線上の補強を行うのが一般的ですが、筋交は結果的に壁を塞いでしまうことになります。
つまりリフォーム時の自由度が狭まってしまうことも、軽量鉄骨利用時の注意点と言えるでしょう。

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