軽量鉄骨住宅のブレース構造

四角形は脆いけど、三角形は歪みに強い!
力学的に証明されていますが、三角形の家を建てるわけにはいきません。
そこで軽量鉄骨に限らず強度を持たせるために、筋交いを付ける!
すなわち四角形の対角線に建材を置いて補強する!
これがいわゆるブレース構造と呼ばれる方式です。

ちなみにブレース(brace)とは、支柱、つっかえ棒などの意味があります。
もちろんブレース構造にも様々なタイプがありますので、建材が少なく、かつ耐久性が保てるものを選びましょう。
軽量鉄骨でも油断は禁物です。
大地震にもつぶれない?
少なくとも命を確保できる造りを備えておきましょう。

なおこれまでは軽量鉄骨住宅にブレース構造を組み込むことがあまり行われてこなかったようです。
その理由には揺れ方の問題があるようです。
例えば1階部分にブレース構造を採用すると、軽量鉄骨の場合、2階部分の揺れが増幅される!
また家全体としての揺れが大きくなり、骨組みが折れやすくなる?などが指摘されています。

とはいえ技術開発が進み、軽量鉄骨でもブレース構造を積極的に利用する住宅メーカーもあります。
したがって補強のためにブレース構造を検討する際には、現在の構造を調べてもらいましょう。

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