地震に備えた住宅設備

昨年の東日本大震災以後、今まで以上に災害対策が重視されるようになっていると言います。新築の家は勿論、住宅設備を改善すべく、リフォームされるお宅も多いのだそうですね。
という事で、今や新築物件については、耐震構造や免震設備は当たり前! 玄関は上部の枠と戸崎の隙間を十分に取る事によって、フレームが少々変形しても容易にドアの開閉が出来るような耐震枠の設備も標準化して来ているそうです。
また、キッチンや洗面所周りの耐震ラックも大人気!! 頭上からの落下物による負傷や散乱を避けるのも誰もが考えるところでしょう。
そんな中、ちょっと意外なのが、トイレの震災対策です。私たちが子どもの頃は、水洗トイレそのものが高級で上品だというイメージがありましたが、水洗トイレが標準設備となった今、今度はその水タンクが邪魔だ! 場所を取る!! 見栄えが悪いなどという理由で嫌煙されるようになっていました。そう、タンクレスのスタイリッシュなトイレこそが理想のトイレだとされつつあったのです。
が、しか~し、そこに待ったを掛けたのが昨年の東日本大震災でした。あの大地震を機に、残り水や少々汚れた水でも注ぎ込む事によって汚物を流せるタンク付きの水洗トイレが再び見直されていると言います。
勿論、住宅設備を完璧にしたからと言って、絶対安心安全という事はないでしょう。やはり備えあれば憂いなし!! 常日頃からいつでも批難出来る準備をしておく事が何より大事な訳ですが、こうしたプラスワンが、いざという時に家族の命を救ってくれるかも知れないのもまた事実です。住宅設備の導入や改善というと、大掛かりで時間もお金も掛かりますから、ついつい億劫にはなってしまいますが、まずは玄関。そして次はキッチンや洗面所、最後にはトイレと、少しずつ部分的に見直して行くのも大切なのではないでしょうか。

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