アパマンが民泊に参入する3つの理由

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大手不動産会社でもある「アパマンショップ」は11月16日、民泊事業への参入を発表しました。
民泊とは、元々は不動産所有者が一泊や二泊など、短期間だけ旅行者に貸すものでした。
ホテルが取れない観光シーズン等に観光地に住んでいる人が行い、ちょっとした副収入を得る事が出来る一方、ホテルではなく、あくまでも普通のマンション等ですので、住民トラブルに発展する事もあり、何かと話題になっている民泊ですがアパマンが参入する事になるとの事。
なぜアパマンが民泊に参入する事になったのでしょうか。

・不動産事業の変遷
少子化、さらには都心回帰が叫ばれている現代、不動産は首都圏に関しては供給不足と言っても良い程に人気があるものの、逆に首都圏以外では空き家が目立ちます。
それらをウィークリーマンションにマンスリーマンションに展開していたものの、借り手がいない状況です。
空き家にしておくくらいであれば民泊にと考えるのも分からない話ではありませんよね。

・民泊事業のシェアを取りたい
まだまだ民泊は事業として取り組んでいる所がありません。
個人ですとかそこまで大きくはない所がすき間産業的に民泊を展開しているのです。アパマンとしては今のうちに民泊に乗り出し「民泊と言えばアパマン」とのイメージを出したい部分もあるでしょう。
仮にですが、シェアを大きく獲得する事が出来れば不動産事業そのものの在り方も変わってくるかもしれません。

・業態がさほど変わらない
それまでアパマンはウィークリーマンションも手掛けていたのですが、ウィークリーマンションと民泊はそこまで業態が変わるものではありません。
つまり、このような形で発表はしたものの、実はそこまで大きく変わるものではないのです。
その点はアパマンの上手さと言いますか、ちょっと変えるだけで民泊が出来る環境だったのを、さも大げさに「参入」と発表する辺りはさすがです。
もちろんアパマンはウィークリーマンション事業で信頼を得ていますので、民泊も成功を収めるのではないでしょうか。

民泊はいろいろと話題を振りましていますが、法整備が追いついていないからこその面もあります。
ですがアパマンが参入するに辺り、いろいろと整ってより民泊が便利なものになるかもしれません。
もしかしたら観光事業そのものが根底から変わる事になるかもしれないのですから。

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