マイナンバーでポイントカード一元化されたらどうなるのか、5つの予測

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世の中にはとにかくポイントカードが多いのですが、1月5日、総務省はそれらポイントカードをマイナンバーに絡めて一元化出来ないかを検討すると発表。
賛否両論ではなく、非難轟々となってしまっていますが、ポイントカードをマイナンバーに一本化する事によるメリットよりも、とにかくマイナンバーを普及させたいとの思惑があるのでしょう。
ですが実際、もしもマイナンバーでポイントカードが一元化されるとなったら、我々の住まいにはどのような影響が出るのでしょうか。

・ポイントの負担は誰が行うのか

そもそもポイントカードは各企業による「営業努力」のようなものです。そのため、いろいろなポイントカードがあるのです。Tポイントカードのように様々な所で使えるタイプのポイントカードもあるのですが、それらは行政の指示ではなく、自分たちがTカードの趣旨に賛同したからです。
更に、原理的に言えばポイントカードのポイントは現金の様に決済されているものなのですから、一元化したら一体その分の会計はどうなるのか。
検討するくらいですからその点は解決済みなのかもしれませんが…。

・なぜ行政が介入するのか

民間のサービスであるポイントカードになぜ行政が加入してくるのかという事で不審に思う人もいるのではないでしょうか。
ただでさえ消費税アップなど、国民感情としては納得出来ない事が多々あるのに、お世辞にも便利になるとは到底思えないようなサービスを検討すると言い出しているのです。
政治家が庶民の生活を完璧に理解しなければならないとまでは言いませんが、実情に関してほとんど理解出来ていないと言わざるを得ないのかもしれません。

・マイナンバーへの嫌悪感が膨らむ

そもそもマイナンバー制度そのものに対してもあまり良いと思っている人がいないのです。制度そのものはもちろんですが、杜撰な管理方式が露呈されていますので、信用出来ないと思っている人も多いのではないでしょうか。
そのような状況であるにも関わらず、更にマイナンバーを押し出すような姿勢に対して絶句している人も多いのではないでしょうか。
「そこまでしてマイナンバーを普及させたいのか」と呆れている人も多いでしょうし、「それならマイナンバーの個人情報が本当に大丈夫なのか証明しろ」と思っている人もいるかもしれませんね。

・感情論抜きに考える

感情論抜きに考えてみた時、どのようなメリットがあるのかと言えば、こちらも特に見当たるものはありません。
先にもお話しましたが、ポイントカードは企業努力ですし、何より各社でレートが違います。だからこそ市場に競争原理も働いてくれているのですが、仮にマイナンバーで一元化してしまうとなると、企業努力そのものがなくなる可能性さえあります。
ポイントのレートもどこも同じになるとなると、選ぶ楽しさもなくなります。利用者よりも、むしろ企業側の方が新しい企業努力を考慮しなければならないのですから面倒かもしれません。
それこそ勝手にポイントアップサービスなど行おうものなら行政指導を受けるかもしれないのですから。

・結局はコスト増になる

それらのシステムがどれだけ素晴らしいものであったとしても、既存のシステムで運用は出来ないのですから、結局はコストがかかります。
政府とすればそれが狙いなのかもしれませんが、かかったコストのしわ寄せがどこに来るのかと言えば消費者です。その分他で値上げとかされるかもしれないのですから、それなら「今のままでいい」になるでしょう。

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