太陽光発電は実際にメリットがあるのか、5つの観点から考える

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環境問題を考えた時、石油エネルギーに変わるエネルギーの構築は人類にとって急務と言っても決して過言ではないのですが、かねてから「本命」と言われていたのが太陽光発電です。 1月16日、常磐興産は運営しているスパリゾートハワイアンズの駐車場の上に太陽光発電所を建設すると発表。カーポート型とする事で、太陽光発電によっての発電が可能になるのですが、実際に太陽光発電は本当にメリットがあるのでしょうか。 いろいろな考え方があるとは思いますが、いくつかの観点から特徴を見てみるとしましょう。

環境問題だけで考えたら最高

太陽光発電にはいろいろなトピックがありますが、環境問題だけで考えた時、これ以上に素晴らしいものは無いと言っても決して過言ではありません。 排出される温暖化ガスは、化石燃料だけですと1kwの電力を生み出すためにおよそ690gのco2、つまりは温暖化ガスを排出します。原発の力を借りても、1kwでおよそ360g排出します。 ですが太陽光発電に関しては、1kwでわずか数十gです。厳密には17~48gと言われているのですが、1kwでこの違いです。使用量が増えれば増えるほどに、太陽光発電の環境への負担の少なさに気付かされるのではないでしょうか。

太陽をエネルギーに出来る

太陽光発電の場合、太陽をエネルギーに出来ます。例えば石油等、化石燃料の場合、常に枯渇のリスクがあります。枯渇しそうでしないとは言われているものの、先の事が分からないのです。 ですが太陽光発電は太陽の光をエネルギーに出来ます。枯渇の心配も必要ないですが、何より誰もがエネルギーを生み出せるようになります。原子力発電がない国であっても資源に乏しい国であって、自前でエネルギーを捻出出来るようになります。 膨大な輸入費用や外交問題を考慮する必要なく、エネルギーを生み出せるのは、世界規模で見た時の大きなメリットです。

弱点が多いのも事実

一方で、まだまだ弱点が多いのも事実です。太陽光発電は太陽の光という誰のものでもないエネルギーを電気に変えてくれます。とても素晴らしいのですが、太陽の光は常に出ているものではありません。 悪天候時や夜は太陽光発電は機能しません。また、地球上をくまなく照らしてくれる太陽ですが、方角によってエネルギーの集積率が変わってきます。 北向きの一般家庭が太陽光発電をと思っても、大豪邸であってもエネルギーの集積率は高くはありません。まだまだ条件が問われるエネルギーとも言えるでしょう。

本当に得なのかどうか

太陽光発電は近年急速に普及が進んでいます。環境面を考えるととても素晴らしい事ではあるのですが、一方で個人レベルで考えた時、果たして本当に得なのか。 売電があるので長い目で見れば元を取れると主張する人もいるのですが、売電価格が今の状態が永遠に続く保証はありません。仮にですが、太陽光発電ばかりになれば電気そのものの価値も低くなりますので売電価格が安くなるのは目に見えています。 政府の補助も打ち切られる可能性があります。元が取れるからという事で太陽光発電を導入してみたものの、結局はあまり得をしていない。 環境面では素晴らしくとも、財布にあまり優しくないとなると二の足を踏む人も多いのではないでしょうか。

悪徳業者の存在

太陽光発電を餌にしている悪徳業者がいるのも事実です。「安く太陽光発電を導入しないか」と持ち掛け、本来の価格よりも割高で受注させられる。 補助金等も受け取れず、さらにはあまり使い物にならない安いソーラーパネルのおかげでメンテナンス費用がかさばる。 ある種の詐欺のようなものですが、そのような業者もいるので気を付けなければなりません。

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