マンションに入居する際のチェックポイントを改めて5つ確認する

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2月6日、台湾で地震があり、マンションが倒壊。建てられていたマンションが横になっている衝撃的な映像はまだまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
また、8日には所沢市の31階建てのマンションの15階で火事がありました。一軒家よりもマンションの方が良いという人もいる一方で、マンションは共同生活の場ですし、どのような形で建築されたのかも分かりません。
台湾の地震では倒壊して露骨になった鉄筋部分から一斗缶が確認されました。これが一体何を意味しているものなのかはまだ分かりませんが、仮にコンクリートを節約するためのものだとしたら、今回の倒壊は「自然の驚異」ではなく、人災といっても良いでしょう。
そこで、マンションに入居する前に住まいでしっかりとチェックしておくべき部分を改めて5つほど挙げてみるとしましょう。

・築年数じゃなく、いつ竣工か

マンションを選ぶ際、購入であれ賃貸であれ築年数くらいは調べるものですが、築年数よりもいつ竣工なのかを調べた方が良いでしょう。
特に我が国の場合、1995年に阪神大震災が発生しました。この年を境に耐震設備が大きく見直される事になりましたので、「築20年」と聞くと少々不安定に思うかもしれませんが、1995年以降かどうか。
イノベーションによって中が新しくなったとはいえ、耐震等に関してはイノベーションやリフォームではどうする事も出来ない部分ですので、この点はしっかりと調べておくようにしましょう。
特に地震はいつやってくるのか分からないのですから。

・エレベーターの数

マンションにエレベーターがどれくらい用意されているのかもまた、チェックしておくと良いでしょう。
なぜなら、特に高層マンションの場合、何か起きた際にエレベーターを使うしかありません。階段での脱出も可能ではありますが、冒頭でお話した31階建てのマンションで階段だけで降りるとなるとなかなか簡単ではありません。
その際、エレベーターが複数あればスムーズです。ですが少ない場合、トラブルの際にはエレベーターの取り合いになってしまいます。普段はそこまで意識するような部分ではないのですが、「いざ」を考えるとこちらもとても大切でしょうね。

・オートロックでも…

近年のマンションではオーロトックが一般的ではありますが、オートロックにも様々な種類があります。特に何かトラブルがあった時、オートロックがどのようになるのかまで調べておいた方が良いでしょう。
緊急時ではあっても頑なに住民である事が証明されなければ開かないのか、あるいはそのような点は柔軟になるのか。
天災はいつ訪れるか分かりません。起きてから「こんなマンションだったとは…」と思っても遅いのですから、そのような気持ちにならないよう、こちらもしっかりと選んでおきましょう。

・1階部分がどのようになっているのか

1階部分がどのようになっているのかもチェックポイントです。4階から5階程度であればまだしも、高階層のマンションとなると1階部分が駐車スペースなどで空白となっている場合、安定性が大丈夫なのかという問題が出てきます。
ファミレス等でもこのような構造の物もありますが、それらで高階層の物などそうそうありません。ですが、今回の台湾での地震で倒壊したマンションは1階部分がスーパーで、さらには脆弱な柱で支えていたとか。これではやはり心配なのではないでしょうか。
もちろんそれでもしっかりとしたマンションもあるのですが、そのような場合、本当に大丈夫なのかどうかもまた、改めて確認しておかなければならないでしょうね。

・いざの経路

何かが起きた時にどのような経路で避難するのか。それらも考慮しておくべきでしょうね。

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